進研ゼミ中学講座にはタブレット学習用の「チャレンジパッド」があります。
このチャレンジパッドには「2」と「3」の2種類があるのですが、
- 2と3は何が違うの?
- 2と3好きな方を選べるの?
- 料金は違うの?
など、わかりにくい点が多いです。
そこで、この記事ではチャレンジパッド2と3の違いや、選択の有無などについて詳しく紹介していきます。
「チャレンジパット3」は2と何が違う?
チャレンジパッド3と2の違いですが、実はほとんどありません。
液晶サイズは同じですし、出来ることも同じです。
違うことといえば、
- 前面カメラの画素数
- 大きさ(僅かな違い)
- 重さ(僅かな違い)
このくらいです。
下の表は、チャレンジパッド3とチャレンジパッド2(感圧式)の違いを比較した表です。
チャレンジパッド3 | チャレンジパッド2(感圧式) | |
液晶サイズ | 10.1インチ (1280×800ドット) | 10.1インチ (1280×800ドット) |
画素数 | 前面500万画素、背面500万画素 | 前面200万画素、背面500万画素 |
本体サイズ | 高さ約192mm × 幅約272mm × 厚さ約16mm | 高さ約204mm × 幅約271mm × 厚さ約16mm |
重さ | 約640g | 約760g |
主な機能や付属品などは全く同じです。
チャレンジパッド2と3、好きな方を選べるの?
違いはほとんどなくても、せっかくなら新しいモノを選びたいですよね。
ウチの子は中学2年生なんですけど、チャレンジパッド3を選べるんでしょうか?
現時点では、チャレンジパッド2か3、どちらが届くかの詳細はわかりません。
チャレンジパッド2と3の振り分けについては、ベネッセの中では規定があるようですが公表されていません。
- 受講歴
- 受講学年
- 新規入会
このような条件を考慮して、チャレンジパッド2と3の振り分けが行われているようです。
チャレンジパッド3の価格は?
チャレンジパッド2と同じように「3」も0円です。
ただし、この「0円」というのは継続受講月数6ヶ月をクリアした場合です。
6ヶ月未満で退会した場合、もしくは「チャレンジ」に変更した場合は、タブレットの代金として9,900円が請求されます。
<チャレンジタッチ>の「学習専用タブレット」は、別料金ですか?
6か月継続受講の場合、「学習専用タブレット」は0円になります。
ただし6か月未満で退会された場合、あるいは<チャレンジ>に変更された場合には、「学習専用タブレット」の代金として9,900円(税込 消費税率10%)のお支払いが必要になります。
値段が同じであれば、なおさら「3」を送ってほしいところですが、こればかりはどうしようもないので仕方がありませんね。
まとめ
チャレンジパッド3は中学1年生と2年生向けのタブレットですが、好きな方を選べるわけではありません。
詳細は不明ですが、ベネッセの規定によりどちらかが送られてきます。
ただ、2も3もほぼ違いはないので、どちらが届いても学習に支障はきたしません。
進研ゼミの学習専用タブレット「チャレンジパッド」には、お子さんの学習意欲を高める仕掛けがたくさん施されています。
なので、紙のテキストと専用タブレットの併用、いわゆるハイブリッドスタイルを使えば、成績が飛躍的に上がる可能性もありますよ!